Cell4win51 V.2.2.0.1

久しぶりに更新。

使いにくい面が多々あることは知っていたのですが、
私個人としてはあまり困っていなかったので更新していなかったのですが、
もういけません。

老眼が進んでいるようで、小さい文字が見えない。

で、Zoom機能を入れました。
更にキーマップのカスタマイズへの要望も多かったので、これも入れました。

お試しはこちらからどうぞ。

hundredsoftinfo.gif









全ての機能をONにしてしまうと、すぐにPCを壊されると思いますので、一部機能制限を掛けています。
(右クリック、キーボード操作、コマンド起動などはできません)

新幹線の中からでもリモートPC操作できるようなiアプリって他にあるのかな。


VistaやWin7で使うときは、UACが掛かるような操作はしない方が良いです。
(UACが終わる)120秒間何もできません。
Windows7だと、UACを出さずに一部の高ILソフトを起動できますが
高ILのWindowに対しては何もすることができません。

どうしても操作したい場合は、Cell4win51を管理者として実行してください。
但し、この場合でもUACの操作はできません。
Cell4win51を管理者で実行するときは、cell4winRegも管理者として実行して、再設定してください。

UACの操作を可能にするためには、幾つかの制限を回避しなければなりません。

(1) UACのセッションを変えない。
 コントロールパネル→システムとセキュリティ→管理ツール→ローカルセキュリティーポリシー
セキュリティオプションの「ユーザーアカウント制御:昇格のプロンプト時にセキュリティで保護されたデスクトップに切り替える」を「無効」にする。

(2) UIPIを回避するため、Cell4win51をuiAccess=trueで実行する。

(2)については、別記事 でも書きましたが、Windows7用にBuildが必要なことはもちろん、ルート証明書のインストールまで必要になるので、運用上簡単ではありません。

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【追記】
あまり良くない方法ですが、自分で作ったソフトであるから許されると思います。
(1) MT.exeでcell4win51.exeにuiAccess="true"のマニフェストを設定。
(2) 自己認証のルート証明書・コード署名に使う証明書のインストール
(3) SignToolでcell4win51改造版に署名(コード署名の証明書を使って)。
(4) Program Filesの下に改造したcell4win51を置く。
(5) 昇格のプロンプト時にセキュリティで保護されたデスクトップに切り替えるを「無効」

で、cell4win51を起動するとUACや管理者権限に影響されることなくPCを操作することができました。
ソースコードは直してませんし、Buildもしてません。

つまりプログラム側で改変されたことを検知して実行禁止する仕組みを持たないソフトの場合、割と簡単にマニフェストを変更され作者の意図しない動作をしてしまう可能性がある。のかな。




Tags: Manifest関連 Windows7(x64)関連
author : HUNDREDSOFT | - | -