携帯からＰＣ操作（cell4win51）Webサーバとの共存編 - ちょっと横道
アプリから index.cgi を呼び出すときにパラメタを「一つおまけ」で渡せます。
HTTPの呼び出しは、GET /cell4win/index.cgi ? 2D334D3B28...292A3A2C & pc1 ....
のように渡ります。
index.cgi で split('&', $ENV{'QUERY_STRING'}) とすれば
＆で区切られた前半の制御文字列と pc1 を別に取り出せます。
これを見て、例えば,LAN内のIPアドレスの下一桁と考えて 192.168.0.1 のcell4winを呼び出す。
pc2 だったら 192.168.0.2 のcell4winを呼び出す．．．．
などとするとLAN単位に公開が可能になります。
具体的には、index.cgiの66行目で @querys = split('&',$querystr);
で引数を取り出しているので、この直後に行追加で
<![CDATA[
if ($querys[1] eq "pc1"){
$hostadr = "192.168.0.100";
}elsif ($querys[1] eq "pc2"){
$hostadr = "192.168.0.60";
}
]]>
の様に書くことで、ターゲットPCを切り替えることができます。
ここは、cell4winについて書いているので公開方法論が主ですが
極端な話 cell4winに限らず、全PCに何らかのWebサーバが付いていれば
たった１台の携帯電話でも、ちゃんとルールを決めれば
個人・校内・社内を含めて様々なPCに仕事をさせることは、
それほど難しいことではないです。
．．．
だからこそ、モニタリングが重要になります。（笑
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